共働きの子育て世帯のワーキングママの1日は、本当にあっという間で時間との闘いです。
少しでも効率よく時間をつくって、子供は早めに寝かしつけたい!と思って、皆さん慌ただしく過ごしているのではないでしょうか。
そして子供の人数が増えていくと、生活時間の加速度は一気に上昇していくこととなります。
子供の多い家庭が、どんなタイムスケジュールで過ごしているのか気になる方へ、我が家のスケジュールを紹介します。
こんにちは。共働きで3人の子供を育てつつ、フルタイムでワーキングママをしているはるひなえです。
今回は平日夕方からのタイムスケジュールを、実行していく方法(工夫)なども含めて紹介します。
子育て世代・共働き夫婦は、夕方もやることがいっぱい
共働き夫婦で、子育て真っ最中の世代の皆さんは、職場でも働き盛りの世代が多いのではないかと思います。
仕事が夫婦ともに残業になることもあるでしょう。
そんな中でも帰宅してから就寝までやることがいっぱいです。
限られた時間を効率よく使う工夫をしながら、過ごしたいと考え、現在は夕方(帰宅後)以降は、次のようなタイムスケジュールで、我が家は過ごしています。
子供の年齢などで変わる部分はあると思いますが、参考になれば嬉しいです。
(子供の年齢は、14歳、11歳、9歳の3人です。)
夕方(帰宅後)スケジュール:平日編
帰宅時間そのものが遅くなってしまったり、子供たちが持ち帰ったプリントや宿題の内容によっては、予定どおりにいかないこともあります。
日によって異なる点もありますが、出来るだけこれに沿うように生活しています。
18:30頃 | ママ帰宅 | ママ(私)が夕ごはん作りしつつ、子供:長女&次男の宿題(音読)を聞く。 (子供それぞれの、その日のご報告タイムでもある。) |
19:00頃 | パパ帰宅& 長男が部活より帰宅 | パパは、子供の宿題チェック。 長男は宿題&お風呂を洗って入れる準備。 そのほかの家族は夕飯食べる準備。 |
19:45頃 | 夕食 | 夕飯中にお風呂を入れる。 |
20:15頃 | お風呂&宿題 | 順次お風呂に入りながら、子供たちは宿題の仕上げと翌日の準備。 |
21:15頃 | 長女&次男 就寝 | ママ(私)が寝かしつけ。旦那さんは趣味などのお楽しみタイム。 |
22:30頃 | ママ復活 | 長女と次男を寝かしつけた後に諸々の用事を済ませるために、 旦那さんから起こしてもらって復活。 ※日によっては疲れ果てて、そのまま寝てしまうこともある。 22:00以降が電気代が安いので、食洗器・洗濯機などを動かす。 余力があれば、ちょっとだけママ(私)のお楽しみタイム。 |
00:00 | ママ就寝 | パパもこの時に就寝が多い。 |
私も旦那さんも、お互いが「フルタイムの正社員」なので時間が過ぎるのは本当に早いです。
「ゆっくり出来た!」と感じる日は1年で数えるほどですが、充実した毎日でもあります。
スケジュール管理の工夫・方法「タイマーをかける」
日常のスケジュールを目安時間に沿えるように動くためには時間を管理し、ほぼ時間通りに進めて行くことが大事です。
スケジュール管理の方法として「タイマーをかけて対応」がおススメです。
自分自身が色々と動いている最中だと、次の行動へ移すデッドラインが分からなくなることが多いからです。
また、追加で次のような内容で時間通りに進まない可能性があります。
対応例と合わせて紹介します。
- その日のご報告が楽しくて、夕飯を食べる時間が長くなってしまう。
⇒「そうだね。」と聞きつつも、長々聞くのではなく「ご飯も食べようね。」と途中で声かけして行動を切り替え。 - ゲーム中などは1番にお風呂に入るのを嫌がり、順番争いがおこる。
⇒言い分は子供によってそれぞれなので、聞くより勝負!とじゃんけんなどで決める。
子供たちから、その日にあった出来事の報告は、親子のコミュニケーションとして大切だと思いますし、何より聞いていると楽しいものです。
なので、スケジュールを時間通りに完璧に進めることにこだわらないことも大事だと思います。
スケジュール管理は「100点満点」でなく「80点程度」を目指そう
時間に追われるワーキングママですが、毎日をルーティン化しても、自分ひとりで動いていかないのが「家庭・家族」です。
なので、大枠のスケジュールを決めていてもズレることもあります。
理由は色々です。
でも時間だけに意識を向けすぎて、旦那さんや子供たちに対する態度が悪くなっても良くないですよね。
「(スケジュールは)設定しても、それにとらわれ過ぎるのも良くない」です。
何事も「過ぎる」のは良い方向から外れがちです。
なので「100点満点ではなく80点(大体合格)点で」という心構えで、気持ちに余裕を持つことも大切だと思います。
そして「毎日の生活の中では、こんな日もある。」と心で唱え、肩の力を抜くように意識してみましょう。
「就寝を遅くして頑張るか、翌日の朝にするか」心の葛藤
毎日若干の時間のずれは生じます。そんな時に悩むことがあります。
少しだけ寝るのを遅くして、家事などを済ませて寝ようか?
それとも、もう就寝して、朝活して早めに起きてから家事などをしようか?
夜活か朝活か?どちらが良いかは、個々人の体質的なものもあるでしょう。
旦那さんの職業など、ご家庭によって状況が異なるので一概にどちらが良いとは言えません。
なので、まずは両方チャレンジしてみましょう!どちらも1週間程度がおススメです。
そして自分の体質や、家族の状況なども考慮した時に「自分のやりやすい方法」を選択しましょう。
そうすることで、決めたスケジュールも「無理」が少なくなるはずです。
私自身は、最近「朝活」の方に切り替えました。
理由は「子供たちが夜に起きること(夜泣き)が無くなってきたため」です。
以前は子供が夜寝て少ししてから、咳やのどの渇き、成長痛による身体の変化などで起きてくるパターンが多かったです。
そのため、子供の夜泣きに即対応可能だと思って「夜活」の方を取り入れていました。
ですが、最近は子供の成長に伴い、夜泣きなどほとんど無いため「朝活」へと切り替えることが出来ました。
まとめ
ワーキングママの帰宅後~就寝までのタイムスケジュールの、まとめは以下のとおりです。
夫婦の仕事内容など、各ご家庭で状況が違う部分もあると思いますが、タイムスケジュールを作るのは、自分たちの現状把握にもなります。
効率よく時間の使い方を工夫して、充実した毎日を過ごしましょう。
我が家のスケジュールが少しでも参考になると嬉しいです。
【参考】ワーキングママの朝のスケジュールの記事はこちら↓
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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