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休日の子供たちのゲーム時間長すぎ!ルール設定と小中学生の平均は?

ゲームする子供TOP 子育て

小中学校のPTA・学級懇談会に参加した時に、必ずと言っていいほど話題に上がる話題。

それが「ゲーム時間」や「インターネット上のトラブル」に関する内容です。

小学生・中学生の子供さんがいらっしゃるご家庭では関心度が高い内容ではないでしょうか?

子供たちの平均的なゲーム時間や、ゲームに関する取り決めについて調べてみました。

この記事で解決できること&わかる情報

  • 小中学生の平均ゲーム時間
  • 各家庭の「ルール決め」の方法
  • おススメのルール(我が家の場合)
はるひなえ
はるひなえ

こんにちは。共働きで3人の子供を育てている、フルタイムワーキングママのはるひなえです。

最近の子供たちのゲーム時間が長いことが話題に上がったため、一般的な情報も含めて調べてみました。

最近のゲームは、内容的にも良く出来ているものが多いと感じます。

また、ゲーム機もゲームソフトも色々な種類が手に入りやすい環境にあります。

コロナ禍になってからは外出できない時期もあったため、ゲーム時間の長さに拍車がかかったご家庭もあるのではないでしょうか?

子供たちのゲーム状況を確認

ゲームする子供

一般的なご家庭の情報を調べると同時に、我が家の状況も確認しました。

ゲーム機の種類

・switch  ・PS4  ・PS3  ・ミニファミコン  ・子機としてのスマートフォン

ゲーム機だけでも色々な種類がありました。

ゲームソフトの種類

・あつまれどうぶつの森 ・ポケモン ・スマブラ ・ガンダム  他合計20種以上

上記はゲーム好きの旦那さんの所有もありますが、実際は子供たちも使っているため含めました。

ゲーム時間・取り決め(以前)
  • 宿題が終わってからを条件にしていたが、時間は具体的に決めていなかった
  • いつもではないが、数時間ゲームをする日もあった
  • 学校の調べ物をキッカケに、スマートフォンをそのままゲームに使用していた

そして休日は、平日よりも時間数が増えがちになっていました。

はるひなえ
はるひなえ

このままでは子供たちが、特に時間が長い次男(小学校3年生)がゲーム依存症になりそう!

目にとっても長時間は絶対悪い!

確認してわかった我が家の状況。

旦那さんとも相談して改めて「我が家のゲーム時間ルール」を決めることにしました。

小中学生の平均ゲーム時間について調査

ゲーム時間の制限

まずは小中学生の平均時間を調べたうえで、ルールを決めることにしました。

「一般的には小中学生のゲーム時間はこのくらいだよ。」という内容を伝えた方が、子供たちへの説得力も増すと思ったためです。

インターネットの専門的な複数サイトで調べてみました。

  • 小中学生が1日にゲームをする時間は「30分~1時間」「1時間~2時間」最も多い
  • 1日平均:2時間以上を「長い」と感じる保護者が多い
はるひなえ
はるひなえ

え?平日で2時間くらいの我が家って、休日も考えるとかなり長い。

いままで感覚的に「我が家のゲーム時間は長い。」と思っていましたが、かなり長い方に入っていることに驚きました。

各家庭のルール決めについて調査

小中学生の平均時間を調べたサイトでは、色々な家庭のルール決めについても書いていました。

我が家のルール決めの参考のためにも、色々と調べた結果は次のとおりです。

  • タイマーを使って決めた時間制限の時に鳴るようにした。
  • switchの見守りアプリで使用時間をチェックして制限するようにした。
  • 勉強した時間と同じ時間だけゲームをして良いことにした。
  • 宿題が全部終わったら予め決めている就寝時間まではゲームして良いことにした。
  • 家の手伝いや余分な勉強(学習キットなど)をしたときはゲームをして良いことにした。
    などなど
はるひなえ
はるひなえ

各ご家庭で色々と試行錯誤されているんだな。

我が家の子供たちの性格も踏まえて、どの方法が良いだろう?

ルールについては親だけで決めるよりは、いくつかの選択肢から子供たちに選ばせる方法を取りました。

その決め方だとルール違反をした時に「自分たちで決めたんじゃなかったかな?」と、頭ごなしにダメ出しすることなく、諭す形に出来るからです。

我が家の「ゲーム時間」と決めた「ルール」

子供たちも入れた話し合いで決めた、ゲーム時間とルールは次のとおりです。

  • ゲーム時間は1日、平日も休日も2時間まで。
  • 時間の管理は「switchの見守りアプリ」を使う。
  • PS4など、時間管理アプリが無いゲームについては、大まかに親が管理。
  • 1日の終わりに、学校プリントでもらった目の運動をすること。

正確な時間を測れるのは「switchの見守りアプリ」くらいです。

その部分はハッキリと時間を決めました。

あまりにも縛りすぎると隠れてゲームをしてしまう可能性も考えられるため、若干緩めのルールです。

ただし、このルールを守れなかったときはペナルティを設けることにしました。

  • 1日のゲーム時間を超えた場合は、次の日の時間を半分(1時間)にする。
  • ペナルティのある日にどうしてもゲームをしたい場合は時間前借りもOKとする。
    だがその場合、ペナルティ時の時間の半分のみとする。
    (ペナルティ時の時間1時間の場合は、÷2の30分間となる。)
はるひなえ
はるひなえ

ゲーム依存症の防止にもなるよう、ルール違反をした時は時間を短くしていこう。

目の運動もプラスして健康面も改善していこう!と決めました。

まとめ:ルールを決めてアプリで見守り、依存症防止&目の健康を改善!

楽しいゲーム時間

まとめ

子供のゲーム時間に関するのまとめは、次のとおりです。

まとめ
  • 小中学生の1日のゲーム時間は「30分~1時間」「1時間~2時間」最も多い。
  • 子供が1日平均:2時間以上ゲームをしていると「長い」と感じる保護者が多い。
  • ゲーム時間が長くなることを防ぐには、各家庭でルールを決めて取り組むと良い。
  • ルールは親が頭ごなしに決めるのではなく、子供たちの意見も取り入れて、継続的に守れる方法を設定する。

ゲームを通して子供たちとコミュニケーションを取る場合もあります。

その部分は大事にしていきたいと思います。

子供たちの日常生活の時間に関する「家庭学習時間」についての記事はこちら↓

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

  1. 左官屋おやじ より:

    我が家では、ゲームOK時間が決まっています。平日は、夜8時まで 8~10時は、勉強時間。日曜、祭日は、15~18時です。
    寝る前の数時間は、勉強した事が定着しやすいらしいです。
    定期テストのあとは、ノー勉強デーを1日
    もうけます。
    子供の仕事は、勉強だと教えてます(笑)
    最近は、かなり自主的に勉強します。
    勉強の習慣は、小学生から身につけないと、中、高で苦労すると思います。
    いい記事だと思いました。

    • はるひなえ はるひなえ より:

      左官屋おやじさん、コメントありがとうございます。
      また、ご家庭のゲーム時間や勉強時間について情報提供をありがとうございました。

      勉強の習慣は、小学校から・・・親としては本当にそう思います。
      現在進行形の小学生の子供たちは実感はないようですが・・・
      中学生の長男が、勉強についての実体験を下の姉弟に言ってくれるのが響いているように思います。
      親として、声かけや見守りに工夫をしつつ、サポートしていきたいと思います。

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