我が家のメインゴミ箱を買い替えて「自動開閉(センサー付)のゴミ箱」にしました。
商品は「ひらけ、ゴミ箱~自動で開閉「ZitA」ジータ」です。
その商品レビューと合わせて、ゴミ箱を選択するためのポイントを紹介しています。
こんにちは。共働きで3人の子供を育てている、フルタイムワーキングママのはるひなえです。
インターネットで購入した商品の、購入前の検討や商品にまつわる情報などをレビューしています。
今回は「ひらけ、ゴミ箱~自動で開閉「ZitA」ジータ」です。家事効率化を実現しました例もありますので、ぜひ最後まで読んで見てください。
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【注意】「ひらけ、ゴミ箱~自動で開閉「ZitA」ジータ」購入するまでの検討内容が記事内にありますので、商品の使用した感想だけを知りたい方などは、目次でスキップしてください。
自動開閉ゴミ箱「ZitA」ジータを購入したきっかけ
これまでは高さ50cm位のフタ付きゴミ箱を使用していましたが、長男が中学生になり、身体も私の身長を10㎝以上超え、食事量もかなり多くなりました。
また、長女、次男も食べる量が増え、連動して「ゴミの量」も増えたため、使用しているものよりも、大きなごみ箱の購入を検討しました。
そして家事の効率化も考えた結果、「ひらけ、ゴミ箱~自動で開閉「ZitA」ジータ」を購入しました。
■商品の詳細を先に知りたい方は「公式ページ」参照
⇒ひらけ、ゴミ箱!!自動ゴミ箱のZitA【ジータ】
※家事効率化については、目次:「ひらけ、ゴミ箱~自動で開閉「ZitA」ジータ」を使用して良かった点を参照。
これまで我が家には「自動開閉式(センサー付き)のゴミ箱」はなく、周りの身近な人も使っている人がいませんでした。
「自動開閉式のゴミ箱」ってどんなものなんだろう?購入前に検討するため、色々と調べました。
ゴミ箱選定項目の5選と詳細
「ゴミ箱」と言っても色々な形や大きさがあります。
「自動開閉(センサー付き)のゴミ箱」で限定して検索すると、色々なものがありました。
インターネット検索やオンラインショッピングのランキングなどで人気の商品を見てみると、商品決定には大きく次の選定項目に分けて考えると良いことが分かりました。
家族構成や好み、ゴミ箱を置こうと思っている場所との相性…など。
「自分がどんな場所で、どんな使い方をするゴミ箱なのか?」で検討すると決定も早いと思います。
それぞれの選定項目のポイントは次のとおりです。
また参考までに、我が家が選んだ内容と理由も合わせて記載しています。
大きさ
入れるゴミの種類にもよると思いますが、大きさ選定の時のポイントは「どんなゴミをどの位入れたいのか?」になります。
「可燃物」「不燃物」「プラスチック」「ペットボトル」など。
かさばるゴミの場合は大きさもないと何度も溢れてしまうので、「捨てる回数」も選定する時に考慮すると、使った時の満足度は高くなると思います。
我が家では「生ごみ(可燃ごみ)」を「週に1回捨てる」という前提で検討しました。
可燃物を捨てる際に使用する都道府県指定の有料ゴミ袋で、1番大きいものは「45L」
我が家の生活状況(お弁当が多かった、など)によって多少の差はあっても、1週間で45Lのゴミ袋に収まるくらいの量なので、捨てる回数は週に1回となります。
結果、我が家が選定するゴミ箱は「45Lのゴミ袋が設置できる大きさの物」となりました。
私の選定理由はこの2点からです。
- ゴミを出す回数を削減できる(手間が減る)
- ゴミ袋も有料なので、ほんのちょっとでも節約になる
1週間に1回のゴミ捨てとなると、来年の夏はコバエの出現が気になるかもしれませんが、防虫製品をうまく使って回避したいと考えています。
素材
捨てるゴミの種類によって、ゴミ箱の素材を検討すると「使い勝手の感じやメンテナンスが楽」などが違ってきます。
捨てるゴミに水気があり汚れやすい場合は、濡れても大丈夫なプラスチック製やステンレス製などが、使用時のお手入れも考えると使い勝手が良いと思います。
対して、乾いたものだけを入れる(例:リサイクルのペットボトルだけ、プラスチック容器だけ)などであれば、商品金額が高めであるステンレス製でなく、プラスチック製のゴミ箱の方がリーズナブルであり、使用上も問題ないと思います。
我が家では、「台所での生ゴミなど、主に料理で出たゴミを捨てる」という前提で検討したので、捨てるゴミの中には「水気」や「油分」のついたものなどが予想されました。
結果、我が家が選定するゴミ箱の素材は「ステンレス製」となりました。
選んだ理由はこの2点からです。
- 水気や油分を含んだゴミでも衛生的な状況を保ちやすい素材(すぐに拭いたりできる)
- 洗っても拭きやすく、すぐに乾く(拭きあげられる)素材
ゴミの性質上汚れがちになりそうですが、ピカピカキープが簡単に可能な素材だと手間が少なくなりそうです。
いろ
ゴミ箱のいろの選定は好みによって様々です。
ですが多くの人は「汚れが目立ちにくい色見」か「インテリアにマッチする色見」を重視して検討するのではないでしょうか?
「汚れが目立ちにくい色見」としては、一般的には「グレー」「ベージュやアイボリーなどの淡い色」「ブラウン」だと言われています。
なぜ目立ちにくいのか?
色ごとの理由をみてみましょう。
「インテリアにマッチするか?」を重視する場合は、お部屋をコーディネートする感覚で選ぶのが良いと思います。
一般的にはどのような色見のお部屋でも
「ブラウン系」
「ブラック系(漆黒だけでなく濃紺や深緑なども含む)」
「ホワイト系(ベージュやアイボリーも含む)」
が、お部屋の基調を邪魔しにくい、と言われる色になります。
お部屋を一定の色見で統一されているならば、その色に合わせるとオシャレになりそうです。
我が家は、購入後のゴミ箱設置場所が「台所」であることを考慮し、汚れが目立たないものを選定しました。
結果、我が家が選定するゴミ箱のいろは「シルバー」となりました。
選んだ理由はこの3点からです。
- 以前、ステンレス製の製品使用時にシルバー色が1番汚れが目立ちにくい、と感じたため
- 台所の奥で使用するため部屋のインテリアとの統一感よりは、汚れの目立ちにくい方が良い
- ブラック系は汚れ自体は目立ちにくいが、汚れが付いたことは分かる色味にしたい
シルバーのピカピカが維持できるように使っていこうと思います。
ゴミ箱本体のかたち
ゴミ箱本体のかたちは、使い勝手にもかなり影響するので、特に悩む項目の一つではないでしょうか。
ポイントとしては「どの場所にどのように置いて使用するのか?」で検討すると良いと思われます。
- 「リビングの壁沿い」で数か所に置きたいゴミ箱の一つなのか?
- 「台所」で出るゴミを全て入れる予定なのか?
- 「机の下」など省スペースで使用するのか?
ゴミ箱本体の形は、大小・高さは色々ありますが大きく分けると「置く場所を壁などにフィットさせたいなら直方型」、「固定置きでなく、場所を選ばないなら円柱型」になると思います。
我が家では、台所で色々な物に当たる可能性があるので固定置きはしないゴミ箱で検討しました。
また私自身、腰が悪い為あまりかがまずに使用できる高さの物を探しました。
結果、我が家では「円柱型で、背の高さがあるゴミ箱」となりました。
選んだ理由はこの2点からです。
- 「円柱型」の方が、置き場所を選ばずに、角が無い分、入れたゴミが袋にスムーズに入ってくれる
- ゴミを捨てる時に、かがまなくていい(頻繁だと腰が痛くなるため)
ゴミ箱のふたの形と開く方向
自動開閉のゴミ箱ではセンサーが働いてふたの開け閉めをする形になります。
大きく分けると「ふたが上に開くもの」と「ふたが横にスライドして開くもの」があります。
ポイントとしては、置く場所に十分な高さ・広さがあるのか?によって検討するのが良いと思われます。
- ふたの開く方向が上の場合
→置く予定の場所に、ふたの形や大きさを考えても十分な高さがあるか?(気になる商品のフタ部分の開く高さを確認したうえで検討) - ふたの開く方向が横の場合
→ふたが開いても基本ゴミ箱の横幅の広さを超えないか?(気になる商品のフタ部分が横開きした時に必要な広さを確認したうえで検討)
我が家はスペース的に上でも横でも良かったのですが、より省スペースで使用できる方を考えました。
結果、我が家は「横開きスライド型」のゴミ箱にしました。
選んだ理由はこの3点からです。
- ふたが上に開くタイプは、開いた拍子に何かにぶつかったりしてしまいそう
- 横にスライドして開く方が省スペースで使用ができ、今後、別の場所での活用でも場所を選ばない
- 「横開きスライド型はニオイが漏れにくい」という特性もあるとの記載が多かったため
購入時に想定している設置場所から移動して使用する可能性も考えて購入するのなら、汎用性の高さも考慮する必要があります。
購入レビュー「ひらけ、ゴミ箱~自動で開閉「ZitA」ジータ」
我が家が検討の結果、購入をした自動開閉(センサー付)のゴミ箱は、さくらドームさんの商品です。
ひらけ、ゴミ箱!!自動ゴミ箱のZitA【ジータ】
ゴミ箱の選定項目5選において私が選んだものが入っています。
「ZitA」ジータの第一印象と設置&使用準備
購入して数日して商品が到着しました。
届いて開封した時、大きさにビックリしました。
思っていたよりも大きい!
さすがは「45L」のゴミ袋をつけれる大容量ゴミ箱です。
設置場所は台所と決めていましたが、常設する位置をはっきりと決めていませんでした。
「生ゴミを捨てやすい」という点が最優先事項として検討しました。
合わせて「リビングで出たお菓子ゴミ(アイスなど水気のあるゴミ)を、子供たちがすぐ入れやすい」という点も考慮しました。
結果、台所の入ってすぐの位置に常設しています。(上記写真が常設位置で撮った写真です。)
電池の準備
箱から出して使用するまでには、若干の下準備が必要です。
まずは「自動開閉(センサー)の原動力:乾電池の準備」です。
「ZitA」ジータは、購入の際「電池は別売り」です。
ご家庭によくあるタイプ:単三電池の使用も可能、と説明書にもありますがアダプター(別売り)が必要になります。
アダプターなしで使用可能なのは「単二電池(2本)」です。
自動開閉のフタ裏面に電池を入れる部分があります。
カバーを外して電池を入れましょう。
主電源を入れる
電池を入れても主電源を入れなければふたの自動開閉・センサーは動きません。
主電源は上蓋の横部分に小さく(約1㎝)ありました。
このスイッチを入れるとセンサーが反応(ふたが自動開閉)を始めます。
「ZitA」ジータ」を使用して気になる点
実際に使ってみて気になる点は次のとおりです。
ゴミを捨てるとき以外にふたが開く点については、センサー部分を壁側に向けるなど、人が通っても開かないポジションを検討しましょう。
ただし、壁にピッタリつけるとセンサーが作動して開いたままになるので注意です!
子供の遊び道具になるのは最初だけでした。
使い始めて2か月経った今は興味が薄れ、普通のゴミ箱として扱ってくれます。
「ZitA」ジータ」を使用して良かった点
使用して良かった点は次のとおりです。
ゴミ捨ての回数削減はプラス面ですが、夏は腐敗を考慮した対策(防虫剤設置やニオイ対策など)の検討は必要です。
まとめ
ゴミ箱の選定および「ひらけ、ゴミ箱~自動で開閉「ZitA」ジータ」購入レビューのまとめは次のとおりです。
自動開閉(センサー付き)ゴミ箱も、現在は種類や機能も豊富なので目移りしてしまいます。
ゴミ箱「ZitA」の購入を検討されている方の中には
こんなに大容量でなくてもいいんだけど。
使用用途などで、小さなサイズが良い、という方もいるかもしれません。
そんな方へ向けた少し小さい「30L」のサイズも販売されています。
以上の情報が、ご自身の使う環境と予算とを考慮する際の、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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