子供が体調不良になった時、急な病院受診になることがあります。
共働き世帯の場合はお互いの仕事の状況等によって、夫婦が入れ替わり、立ち代わりで病院に付き添うこともあるでしょう。
こんな時に役立つのが「子供の病院受診セット」です。
受診に必要なものを入れるファイルを夫婦で共有することで、急遽の場合も忘れ物なく、スムーズに段取りが出来て便利です。
そんなファイルは100均グッズの活用で簡単に作成できます。
我が家が作成した実物写真を参考掲載しつつ、ファイルの内容について紹介します。
こんにちは。共働きで3人の子供を育てている、フルタイムワーキングママのはるひなえです。
共働き夫婦で共有する病院受診ファイルの作成事例を紹介します。
病院受診セットのファイル作成と中身のリストアップ
上の画像は我が家の病院受診ファイルです。
横のペットボトル(500ml)は大きさ比較のために置いています。
このファイルは、100均ショップ「セリア」で購入しました。
子供の受診ファイルを作成するには、まず病院受診時に持っていく物(ファイルに入れる物)をリストアップします。
- 子供の健康保険証(またはマイナンバーカード)
- 受給者証(乳幼児受給者証)
- 受診する病院の診察券
- お薬手帳
- 医療費(現金など) 他、予約している場合は予約券などなど…
予防接種などの時は、これに母子手帳を追加して持っていくことになります。
ファイルの中側に持参物をラベリング
持参物をファイルにラベリングすることで、忘れ物防止のチェックリストにもなります。
我が家の場合は子供3人ですが、全員分でも上記ファイルで入ります。
ただし、お薬手帳は厚みがあるため、前と後ろの差し込み部分と、それぞれに分けて入れています。
保険証、受給者証などを入れる部分は、ファイルに入れた後に飛び出たりしない形状(ファスナー付等)だと安心です。
実際のものを入れた場合(イメージ画像)は以下のとおりです。
見本は病院受診後のため、領収証も入れた形になっています。
夫婦同志の申し送りや、帰宅時の戻りチェックにもファイルを活用
いつも子供の保険証や受給者証などを管理していない方の親が病院に付き添う場合もあるでしょう。
そんな時は、持参物の使用方法などを相手に伝えると思います。
持参物の内容をラベリングしている受診セットファイルの存在があると、確認や申し送りがとてもスムーズにできます。
申し送り時の相互チェックにもなり、忘れ物防止にバッチリ活躍してくれます。
また病院受診後には、領収書や医療費のお釣りもファイルに入れて帰る形を取りましょう。
そうすることで、帰ってきたら領収書なども含めて、ファイルごと普段管理している方の親にまとめて渡すことが出来ます。
そして受け取った方は、中身を確認しながら、次回に備えてファイルを空にする…というサイクルを作れるからです。
持ち帰った診察券を収納する方法の関連記事はこちら↓
保険証や受給者証、種類が多い診察券を別ファイルで子供別管理している内容を紹介しています。
病院受診セットの作成ファイルの代替品:クリア系のファスナーポーチ
これまで画像で紹介した100均ファイル以外でも、同じように病院受診セットを作成は可能です。
クリア系のファスナーポーチです。
この形状のものは100均で購入しなくても、ご自宅に似た形状のものがあれば代用可能だと思います。
我が家にも少し小さめですが自宅にあったので、それを使って作成してみました。
そのイメージ画像は下のとおりです。
ひとり分なら小さめのポーチでも受診セットが入りました。
コンパクトになり、バッグなどに入れやすくなりました。
まとめ
病院受診ファイルに関するまとめは次のとおりです。
育児と生活と仕事。限られた時間の中で、忘れ物を無くして無駄な時間を少しでも減らしていきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント