子育て中には何度もお世話になる子どもの病院。
受診するタイミングは、いつも突然。
そんな時に起こる事件があります。
あれ?あの病院の診察券どこにいったの?
そうです。「受診病院の診察券が見当たらない」という事件です。
複数人のお子さんがいらっしゃる家庭では診察券だけでも整理や保管が大変です。
この記事は100均グッズを使用して、診察券見当たらない事件を回避する、家族分の診察券収納方法を紹介します。
こんにちは。共働きで3人の子供を育てている、フルタイムワーキングママのはるひなえです。
子供が大きくなるにつれて増えていく、診察券の保管方法を写真付きで紹介します。
「診察券」は病院受診に必要なのか?
保育園などの集団生活が始まると、洗礼だと言わんばかりに、病院を受診する回数が増してきます。
また、休日などの急な時は開いている病院に駆け込みますので、受診したことのある病院の数も増えていきます。
増え続ける診察券。受診に必ず必要なのでしょうか?
診察券は無くても、保険証と乳幼児受給者証があれば、きっと受診できるんじゃないの?
確かに診察券が無くても受診できる病院がほとんどだと思います。
ですが、最近はカルテ番号を記載した紙製のものでなく、カード式の診察券を機械で読み込んで受付処理をするところもあります。
その場合、受付順番に影響がでて受診が遅くなってしまう可能性もあり得ます。
病気の時は、出来るだけ早く先生に診てもらいたいものです。
診察券をしっかりと収納・管理して、いざという時にすぐに出せるようにしておきましょう。
増えた診察券は、100均のファイル管理がおススメ
年齢が進むにつれて受診する病院も増え、比例して診察券の種類も増えます。
複数人の子供さんがいらっしゃるご家庭では、その数が人数分倍増です。
そんな増え続ける診察券は、ファイル管理がおススメです。
我が家では100均で購入したファイルを、子供ごとに作成しています。(上部:写真参照)
「小児科」「歯医者」「耳鼻咽喉科」など、病院の診療科によってページ分けをしていると、探しやすかったです。
枚数がたくさん入るので、増え続ける診察券も問題なく1冊で収納できます。
私はファイルの一番最初のページに保険証と乳幼児受給者証を入れ、1冊で病院受診の時に必要なものがまとめて管理できる形にしています。
ファイルの見分け方法は、色と名前ラベリング
ファイルは家族の人数分作成する方が管理しやすいでしょう。
冊数分のファイルが場所を取りますが、ファイル自体の大きさがコンパクトな事と、どの位まで枚数が増えて行くかも分からないからです。
我が家は3人の子供がいるので、写真のとおりファイルは3色の色違いを購入して活用しています。
そして背表紙に子供の名前などをラベリングして、一目みて色と名前で判別できる工夫をしています。
ファイルの色は子供のイメージで分けているので、直感で探せて便利です。
ファイルのおススメは「ゴムでふたが出来るタイプ」
上記の写真は、ファイルの口部分です。
ゴムがしっかりと止めてくれています。
100均にもいろいろなカードファイルがありますが、この「ゴムで口部分が止められるタイプ」は、中身の診察券が飛び出ないのでおススメです。
100均ファイルを選ぶ理由は以下のとおりです
別の収納方法:ファイルが1つ「病院ごと」のファイリング
これまで紹介した収納方法と、別に「病院名ごとで診察券を持っている家族をひとまとめで収納」という方法もあると思います。
この方法の場合は、ファイルは人数に関わらず1冊で管理出来ると思います。
この収納方法が適していると思われる方は以下の方です。
まとめ
「家族の診察券収納」のまとめは以下のとおりです。
病院には、縁遠い方が窓口受付健康なんだと思います。
ですが「病気をすることで、その病気に対して免疫が出来てきている。」
「成長とともに身体も強くなっていく。」とも言います。
いざという時の受診準備や病気予防もしつつ、健康的な生活を目指していきましょう。
急な病院受診も慌てず夫婦で共有!子供の受診セットの記事はこちら↓
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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