子供が成長し、保育園や学校(小学校・中学校)に入ると、春もしくは秋に「運動会」があります。
季節を問わず、観覧者にとっては「子供の成長」をとても感じられるイベントの一つです。
我が子の頑張る姿をしっかり応援したいわ。
成長記録としてバッチリと動画に残すぞ!
そう思いながらも、私が3人の子供たちの運動会を何度も経験した中で後悔したポイントがあります。
これから運動会が何度もあるよ!というパパ・ママなどに、その後悔をして欲しくない!
そこで「我が子の頑張りをしっかり応援・撮影する、後悔しないポイント7選」を紹介します。
「すでに取り入れています。」という内容もあるかと思います。
ですが、改めてポイントを押さえて、当日に向けて親もしっかり準備して応援と撮影に備えましょう。
おススメ商品は、お手持ちの物と機能等を比べられるように選択した理由(項目)も記載しています。
参考にして、後悔しないよう早めに準備をおススメします。
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ポイント7選の内容は、運動会の練習が始まったころからチェックする事項も含まれています。
ご覧いただいた後は、学校からのお知らせ(運動会の練習状況)も要注意です!
こんにちは。共働きで3児を育てているフルタイムワーキングママのはるひなえです。
子供3人を育てて行く中で、保育園・小学校・中学校と、これまで毎年学校の運動会を経験してきました。
自分が後悔した内容も踏まえてポイントを紹介します。
ポイント(1)プログラムで子供の出番をチェック
これはきっと皆さん既に取り入れていると思います。
プログラムを子供が持ち帰ったら「自分の子供の出番(競技名)」を確認しましょう。
でもここで後悔しないポイントを追加します!
プログラム記載の学年や男女別だけでなく、子供さん本人に聞いて確認することをおススメします。
理由は「プログラムによっては、同じ学年・性別でも複数の競技に分けて出ることもあるから。」です。
また、高学年の子供さんの場合は、運動会内での役割(応援団や出発係など)もチェックしましょう!
私は運動会当日に突然、我が子が与えられた係の役割を頑張っている姿を見つけ焦って、しっかり撮影できなかった経験があります。
競技以外の頑張っている姿も撮れるチャンスです。
ポイント(2)集団から我が子を探す工夫~事前確認と見分け手段手配
1度でも運動会に参加された方は分かると思います。
運動会当日の子供たちの服装は、基本全員同じ「指定の体操服」です。
全員が同じ服装だから、集団の中で見分けがつかない!
我が子はどこなの?
ゼッケンを付けたりしますが、胸元や背中が多いのではないでしょうか?
開会式・閉会式や、競技前に並ぶ時など、人が重なる状況になると見えません。
我が子を探せるように準備しておきましょう。
主には次の2点です。
プログラムごとの子供への事前聞き取り
プログラムごとに、子供に立ち位置などを事前に聞き取りして確認しておきましょう。
運動会によっては下の一覧に無いプログラムもあると思いますが、確認の目安も記載します。
状況に合わせてご覧ください。
本部席の位置が基準になることが多いので確認しましょう。
また、確認するタイミングは小運動会など、全体を通したリハーサルが事前観覧できる場合は、リハーサル前確認がベストです。
そして、リハーサル時に変更されることもあるので、前日に再確認すると間違いないです。
靴・靴下・髪型の区別で遠めでも見分ける
パッと見た時には、みんな同じ服装・帽子だと見分けがつきません。
でも、次の物について学校からの指定が無い場合は、我が子を遠めでも見た目で見分けられる工夫が出来ます。
学校によっては、靴・靴下の色や長さ、髪形など、指定があって変えられない場合もあるかもしれません。
その場合は、1番最初に頑張って我が子を見つけ、その時に「みんなと並んだ時に身長が高いのか?低いのか?」を確認します。
全体から少しでも見分ける目安を探す方法だと思います。
望遠(ズーム)機能が優れた機器で探す※新規購入者は注意点を確認!
もう一つは機器に頼る手段です。
既にお手持ちの物で望遠(ズーム)機能が優れている機器の場合は、まず子供たちの顔の判別がつく位までズームアップします。
そして我が子の顔を確認して撮影、という手段です。
私が所有するビデオ機器も、購入当時は望遠機能が良いタイプでしたが、今はもっとスゴイ物があるようです。
「望遠(ズーム)機能が優れている」という商品でも、気を付けないと失敗する場合も!
これから機器を新規購入する場合は、次の点を注意して検討してください。
そのため、「光学ズーム」の倍率が高い機器の方が、遠くまで鮮明に撮影することが出来るのです。
ただし、光学ズーム倍率が高い=レンズが優れているため、商品価格が高額になる傾向にあるのが悲しいところです。
新品だとかなり高額になるので、中古での購入者もいるようです。
でも高い商品をいきなり買って失敗したくない!という方には、レンタルでのお試しもおススメです。
でもレンタルだと借りる機器も種類が限られるし、自分に合ったカメラを色んな機器から選びたい!
月額で色んなカメラを入れ替えて、より合うものを試したい!
という方には、レンタルするまで費用が発生しない次のサイトもおススメです。
【GOOPASS(グーパス)】
以下のようなネットレンタルも、家電購入での失敗リスクが避けれます。
いずれもネットで注文、自宅までお届け。
返却はお近くのコンビニから出すだけだから楽チン・お手軽です。
かんたん&スピーディーにレンタル出来て買うよりも経済的で、納得して商品を購入する前のお試しにも出来ます。
【ゲオあれこれレンタル】
家電を手軽にレンタル!ゲオあれこれレンタル【モノカリ!】
利用シーンにあわせた家電をレンタル「モノカリ!」更に、カメラにこだわって撮影したい!でも
ポイント(3)撮影にベストな場所確保(撮影ルールを守ってみんなが気持ちよく)
我が子の頑張っている顔の表情などを撮るには、撮影にベストな場所の確保が必須です。
学校によっては「撮影ブース」が本部席の左右などに設置される場合があります。
しっかり確認して活用しましょう。
「自分の子供が出る競技になったら、撮影する保護者が入れ替わる」というスタイルが多いと思います。
撮影ブース活用上のポイントは次のとおりです。
特に利用ルールは、学校からお知らせなどは無くても、親としてお手本となるように意識して守り、みんなが気持ち良く活用できるようにしたいですね。
ポイント(4)撮影する側も体調管理は万全に!熱中症対策
運動会の開催時期にもよりますが、屋外の場合は開催時の天気は「晴れ」だと思います。
最近は季節外れの真夏日などもニュースで報道されています。
撮影する側も体調管理を万全にするため「熱中症対策」に、次のグッズを準備することをおススメします。
私自身、周りの人を見て気がついた「持って行けば良かった。持って行って良かった。」というものばかり。
自分自身が楽になる、楽しい運動会にするためにも準備しておきましょう。
つばの広いUVカット帽子
「帽子は必須でしょ!もちろん被るよ」という方がほとんどでしょう。
でも私自身が次の理由から「この機能の物を最初から準備しておけばよかった。」と後悔したので、おススメを紹介します。
日除け対策をしっかりしていきましょう!
最近の運動会は、片付け時間短縮のためにも「観覧者用の日除けテントを設置しない。」という学校も多いです。
眼だけが出ている完全防備タイプもありました。
少し検討しましたが、運動会は同じ学校に通うご近所の家族とも会う確率が高いため、スタイリッシュなものを選択しました。
首かけ扇風機(ハンディファン)
「日差しは強くないけど、風が全く無いからすごく暑い!」という運動会もありました。
うちわは持参していましたが、扇ぐ動作がまた暑さを生む状況の時も。
次の形態の商品は多機能なので、使い勝手が良くおススメです。
下の子供さんのベビーカー持参者は、そちらでも使えます。
私は上記タイプを購入しましたが、購入した後に見つけた次の商品も良いと思いました。
首かけクーラー(ネッククーラー)
多機能型は運動会だけでなく、仕事先やデスク周りにも使えます。
でもお出かけ時の使用限定なら以下の形態が良いと思います。
次に私が買う場合、以下の形態にする予定です。
ストラップ式よりは少し高額の商品もありますが、よりコンパクトでクーラー機能を持っている商品も多数あります。
より熱中症対策に適していると思います。
日傘 ※ベビーカー持参者におススメ
つばの広い帽子があれば日傘の持参はお好みで良いと思います。
人が多い場所では邪魔に感じるアイテムだと思います。
でもベビーカーを持参する、下のお子さんがいる方は日傘は次の使用用途があるので、持参をおススメします。
ポイント(5)撮影する機器はポイントを絞って使用
運動会の撮影は「動画」ですか?「写真」ですか?
それによって使用機器は変わります。
ダンスなどの音声と動きがある競技については、断然「動画」の方が思い出に残ります。
※おススメビデオ機器は「望遠(ズーム)機能が優れた機器で探す」を参照
でも望遠レンズがあれば、写真撮影のカメラの方がより遠くを鮮明に写せます。
子供の顔の表情をしっかり残したい時は、望遠レンズ等で撮影した写真だと思います。
以前、私一人だけで運動会に参加したことがありますが、ビデオと写真両方の機器を同時使用は無理でした。
運動会観覧者が2名いる場合は、ビデオ(動画)と写真(カメラ:一眼レフ)で分担しての撮影が、より多くの思い出も残せるでしょう。
もし1名のみ観覧の場合は、専用機器よりは劣るかもしれませんが、動画も写真も撮れる「レンズ機能が高い携帯電話(iPhoneなど)」で撮影が無難に思い出を残せる機器だと思います。
最近は携帯電話の動画機能に手ブレ防止機能が付いたりしているので、新たに購入する場合は、検討事項に入れるのも良いかもしれません。
ポイント(6)小運動会などリハーサルがある場合、参加可能なら事前チェック
運動会の本番が近くなってくると、学校によっては「小運動会」や「総合練習(リハーサル)」を行う場合があります。
それを見学可能としている学校の場合、日程に都合がつけば見学しに行きましょう。
事前に本番さながらの場所が把握できる絶好の機会になります!
この見学で「子供のいる場所はバッチリだけど、後ろ姿しか撮れなかった。」という失敗を避けられる可能性が高くなります。
でも注意点があります!
リハーサルの結果、子供の身長などで立ち位置が変わった、ということがありました。
なので、完全に信じ過ぎないこと、リハーサルで変わったことが無いかを子供に聞いておくのも良いと思います。
ポイント(7)本番までの様子を聞きつつ家でも応援
運動会の練習が始まると、子供たちの日々の報告が「運動会モード」になってきます。
などなど。
ダンスの自主練習?で、踊りの振り付けを、曲を口ずさみながら見せてくれることもあります。
日々の生活中、「練習頑張っているんだね!応援してるよ!」と、本番までの過程を取り上げて声かけすることで、子供のモチベーションも上がります。
そしてその会話をすることで、親も観覧する楽しみが増してきます。
親も子供のも、モチベーションアップして準備もして、楽しい運動会を迎えられること間違いなしです!
まとめ
運動会で「我が子をしっかり応援&撮影する後悔しないポイント7選」のまとめは次のとおりです。
上記の7選を、ご家庭に応じて活用してみてください。
運動会をしっかり応援・撮影するだけでなく、楽しい思い出になる秘訣でもあります。
学校のイベントは子供にとって、とても思い出に残るものです。
親も一緒に参加して「家族」の思い出にしましょう。
運動会を思い出すときの楽しさが、少しでも増したら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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