小学校の運動会は、子供の成長を感じる年間行事の一つです。
ですがコロナ影響で、多くの小学校で運動会の実施方法や開催時間が変わったのではないでしょうか。
ですが、実施方法に変更があったとしても「運動会で観覧者が持っていくと便利なもの」は変わらずあります。
開催場所・時間帯など状況で異なる点はあるかと思いますが、屋外・午前中・晴天日を想定した運動会での便利な持参物10選をご紹介します。
運動会をビデオ撮影される方にはこちらの記事もおススメです。知らないと損します!
運動会観覧者の持参物リストの前提
運動会の開催場所として、小学校が大規模だと屋内施設を貸し切ってするところもあると聞きます。
ですが、多くの学校は屋外実施ではないでしょうか。
その場合は、開催日は「晴れの日」がほとんどでしょう。雨でも小雨です。
またコロナ禍となって、短時間開催や入場の人数制限などの影響で、学校が立てるテントも生徒&本部用だけで日影が少ない…という場合もあります。
そのような環境下を前提に、持参すると便利なものとしてリストアップしています。
運動会観覧の準備物:持参物リスト一覧
運動会に持参すると便利なものリスト一覧です。
「持参物10個のチェックリスト」としても活用できます。
- 運動会プログラム(子供の出演時の場所が分かるものもあるとベスト)
- カメラ(デジタルカメラやビデオカメラ)
- 帽子(日焼け防止のためにも、つばの広いものがベスト)
- タオル(ハンカチ代わりに。大き目ファイスタオルやスポーツタオルだと臨時日除けにも活用可能)
- ハンディーファンやポータブルネックファン(うちわでもOK)
- コンパクトチェア(小型の折りたたみイスがあると、待ち時間に座る場所を探さなくてGOOD)
- 水分(熱中症予防に麦茶や水の水筒やペットボトルを)
- ティッシュ(ウェットティッシュも合わせてあると、突然の土汚れなどにも対応可能)
- 日焼け止め(日差しが強いときは塗り直しする場合を考慮して)
- お金〈少額〉(追加での水分購入のためや、運動会後の子供へのご褒美購入のため)
ありきたりの物もありますが、意外とリストアップしてチェックしないと忘れてしまうものです。
慌てないためにも、ご自身のご家庭用にアレンジして持参物リストを作成しておくことをおススメします。
10番目の「お金〈少額〉」については、7番目の水分を多めに持参しておけば必要ないかもしれません。
ですが、もう一つの理由「運動会後の子供へのご褒美購入」のためにも準備は必須かな?と思います。
運動会は、子供の成長を観覧者が見て楽しむイベントです。
でも同時に、子供たち自身にとっても楽しい思い出のイベントです。
運動会後に、家族で一緒にジュースなどのご褒美を買って飲んだり、感想を話し合って過ごす時間も、思い出になります。
そんな時間を作るアイテムとして持参物にリストアップしています。
思い出の一つとして我が家の場合、運動会に必ず来るかき氷屋さんで使うお金にしています。
行事・イベントに合わせて、恒例行事を作るのも思い出の一つになります。
持参物を入れるおススメのバッグ形態は「ボディーバッグ」
運動会に持っていくバッグの大きさは、持参物の種類と形状などによって変わってくるでしょう。
ですがバッグの形(形態)としては、私は「ボディーバッグ」をおススメします。
理由として「両手が使えて身体にフィットするもの」だからです。
今までの運動会で、色々な形のバッグを持っていきましたが、結果、ボディーバッグが1番使いやすかったのです。
これまで使ったバッグの形と、デメリットとメリットは以下のとおりです。
バッグ | デメリット | メリット |
---|---|---|
リュックサック | 後ろが見えないので、防犯的には良くない。 | 両手が使えて、両肩に負担が均等にかかる。 |
サイドバッグ | 重さが片方に偏るため、肩こりしやすい。 ビデオや写真を撮っている最中に、肩から落ちてしまうことがある。 | 簡単にバッグの向きを前にしたり、後ろにしたり出来る。 |
手提げバッグ | 紐が短いタイプだと、バッグを持ったまま撮影しづらい。 | バッグの口が大きく開くので、荷物を取り出しやすいものが多い。 |
ボディーバッグ | バッグの収納力としては低い。 (量が入らない) | 身体にフィットして両手が使える。身体の前にバッグの口を持ってくれば、防犯上も良い。 |
ボディバッグはメンズ商品が多いイメージですが、機能性は良いので女性用もあります。
使用場面は広い形なので、1つ持っておくと便利です。
いろいろな機能を備えている商品があるので、入れる物・持つ人の身体の大きさで選ぶことをおススメします。
まとめ
小学校の運動会持参物10選とおススメバッグのまとめは、次のとおりです。
参加する運動会の形態等に合わせて万全に準備をしておきましょう。
そして我が子の思い出を残しつつ、成長を楽しみましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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